トップ / 協賛型蓄光避難誘導標識「しるべにすとTM / Q&A

Q&A

みなさまからよく寄せられるご質問をまとめております。ご活用ください。

しるべにすとTM

  • 蓄光避難誘導標識の設置義務に関して具体的な動きはありますか?

    現時点では蓄光式誘導標識の設置義務はありませんが、東京都の条例以降、蓄光機能も含めた避難誘導システムとして検討はされています。
    一例として、最近の総務省消防庁からの通知等を紹介しますと、平成20年6月20日の報道資料「大規模地震に対応した消防用設備等のあり方に関する検討会」の開催通知の中の検討事項として、"停電時の長時間避難に対応した誘導表示"という内容が組み込まれています。
    また、平成20年10月7日付の消防庁予防課長より助言として発出された通知(消防予第257号)の「個室ビデオ店等に係る防火対策の更なる徹底について」の中では、"避難口に至る経路が複雑で、見通しの悪い場合には、誘導灯に加え、例えば高輝度蓄光式誘導標識等により避難経路の表示を補完すること"というように『蓄光式誘導標識』という文言も使われております。
    今後、暗所での避難や長時間避難に対応した高輝度蓄光標識の社会的ニーズは増えてくると思われます。

    総務省消防庁 平成20年6月20日付報道資料はこちら
    http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/200625/200625-1houdou.pdf

    消防庁予防課 平成20年10月7日付通知 消防予第257号はこちら
    http://www.fdma.go.jp/html/data/tuchi2010/pdf/201007yo257.pdf

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  • CSR広告とは何ですか?

    リソウズではCSR広告という言葉を"CSR型広告媒体"という意味合いで使っております。CSR活動でありながら、同時に広告効果をもたらす媒体であるという新しい考え方です。CSR活動をしていることを宣伝する広告をCSR広告と呼ぶこともありますが、リソウズでは「CSR型広告媒体」という意味合いで使用しております。

    ※CSRとは・・・Corporate Social Responsibility の頭文字をとったもので、"企業の社会的責任"と一般的に訳されています。 CSR型広告媒体について詳しくはこちら

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  • 誘導標識と明示物の違いは何ですか?

    誘導標識は消防法に定められた基準を満たす案内板のことで、明示物は東京都の火災予防条例に定められた基準を満たす案内板のことです。
    大きな違いとしては、誘導標識のサイズ規定は1辺が12cm以上の正方形もしくは縦辺が10cm以上で面積が300cm2以上の長方形となっているのに対し、明示物に関しては正方形又は長方形とするという形状の指定のみで大きさの規定は特に定められていません。
    このため、東京都の地下駅舎などでは7cm×15cmの長方形のものや、10cm角の正方形のものが見られるのです。ちなみに正式名称は消防法では避難口誘導標識及び通路誘導標識と表示し、東京都条例では避難口明示物及び避難方向明示物と表示します。

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  • 誘導標識は緑色と白色の配色だと思うのですが、黄色(黄緑)でも良いのでしょうか?

    確かに誘導標識は緑色と白色で表現するという規定がありますが、少し黄色味を帯びた蓄光式誘導標識も消防設備として認定されています。蓄光性能を有している誘導標識は黄色のものでも良いと解釈されているようです。蓄光原料そのものが黄色味を帯びている事もありますが、暗所での残光輝度を必要としますので、従来の白地部分が黄色味を帯びます。

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  • 地下駅舎では蓄光避難誘導標識の設置が義務付けられているのですか?

    現時点(2008年8月)では東京都の条例でのみ定められている状態ですので、東京都以外での地下駅舎については義務ではありません。
    しかしながら今後同様の条例が定められていく可能性は高いと考えられています。

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  • 地下施設以外での設置でも効果はありますか?

    百貨店などの大型施設の場合、昼間の停電時でもかなり暗くなることが予想されますし、夜間の屋外でも街灯や広告灯などの光で照射されていれば、外が真っ暗になっても蓄光性能を有した標識は光ります。

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  • 標識パネルの材質や色を変えることは可能ですか?

    ステンレスSUS304 2Bの基板で実証実験を行っており、
    材質や色を変えるとすれば、改めて実験をする必要が生じます。
    従って原則として、材質や色の変更はすぐにできないと認識してください。

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  • 標識パネルのサイズは変えられますか?

    総務省消防庁の指導を受けながら、数年にわたる実証実験を重ねた上で決められたサイズですので、この形状や大きさを勝手に変更することはできません。

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  • 現位置標識の表示の意味は?

    鉄道路線記号と駅番号、最寄りの出口番号とフロアを表示しております。
    例えばM17-10-B1とあればM17が鉄道路線記号と駅番号を表しており、10が最も近い出口の番号で、B1は地下1階という意味になります。
    ※この例はあくまで仮の表記であり、実際はその施設に最も適当と判断した表記となります。

    各導入施設別の位置記号はこちら

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  • 誘導標識と現位置標識のベース部分の色の差があるようですが?

    誘導標識は消防設備認定品をそのまま加工しており、現位置標識は通常レベルの輝度のものに現位置情報を印刷している為、若干の色差が生じています。

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  • 誘導標識板の表面汚れの心配は?

    標識板や広告板ともシリコンコーティングによる防汚加工を施してあります。
    仮に火災によるススが付いたり、いたずらによるスプレー落書き等があっても、水もしくは界面活性剤溶液で簡単に落とせます。
    設置後のメンテナンス作業も行いやすく、標識板や広告板の視認性が落ちたり、企業イメージを損なうことはありません。

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  • 誘導標識の輝度レベルは?

    消防庁の関連団体(財)日本消防設備安全センターの認定品に指定される商品ですので、現時点での最高レベルの輝度を有しています。
    2008年4月20日に改定されたJISZ9107-2008の最高水準JDの数値をクリアしております。

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蓄光

  • 何故、誘導標識を蓄光にするのですか?

    火災事故は炎や熱だけでなく煙による犠牲者も多く出しています。この煙による被害は夜間の火事や地下施設に限らず、昼間の地上階でも外光や電灯の光を遮り 暗闇になることで避難が出来ない状況を作り出しています。煙の中では人間は本能的に屈んでしまい視界が下のほうにしか向かなくなり、従来の標識はもちろん のこと内照式誘導灯でさえ見えなくなってしまいます。その被害を抑えるためには床面や壁面の下部に誘導標識が必要となり、暗闇でも視認可能な蓄光を使うこ とによりさらにその安全性が高まることになります。
    アメリカで起きた9.11同時多発テロの影響で世界中で電気式から蓄光式による避難誘導システムへの切り替えが始まっています。

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  • 蓄光を使うメリットは何ですか?

    蓄光は電源を使用しないため、下記のようなメリットがあります。

    ・停電や断線による機能停止の心配がありません
    ・導入時の配線工事が無く、初期投資が低く抑えられます
    ・電気代不要でランニングコストがかかりません
    ・故障や部品交換が無く、メンテナンスが楽です

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  • 蓄光材が光る時、原子組成はどう変わるの?

    蓄光原料の組成式から説明しますと、酸化物タイプの代表的なグリーン発光のものは、下記のように表記されます。

       SrAl2O4:Eu,Dy

    通常時は、SrAl2O4という配列で安定していますが、これに賦活剤(ふかつざい)Eu,Dyを加えておくことで、光のエネルギーを吸収するとその内部で

       SrAl2O4 ⇒ SrO,Al2O3

    という酸化反応が起こります。この時、賦活剤のEuが電子を帯び、光エネルギーを蓄えた状態になります。
    エネルギーが途絶えると、元の状態に戻ろうとする還元作用によりその電子が外へ出ることによって発光現象が見られると考えられています。

       Eu+2 + Dy+3 ⇒ Eu+3 + Dy+1 + 発光

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  • 蓄光材はなぜ光るのですか?

    物体の中には、エネルギーを与えるとそれを吸収して蓄え、そのエネルギーの供給が弱まると、蓄えていたエネルギーを放出する性質のものがあります。
    例えば、黒い石を日中の太陽に照らしておくと、太陽のエネルギーを吸収して石は熱くなります。そして太陽が沈み太陽からのエネルギーが無くなると、今度は吸収していた熱エネルギーを外気へ放出し始めます。エネルギーの放出を終えると石は元の温度の状態に戻ります。
    これを蓄熱作用と言いますが、この熱が光のエネルギーに置き換わったものを蓄光の作用と呼びます。

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  • JIS Z 9107:2008に記載されている輝度数値を教えてください。

    (財)日本規格協会が定めるJIS規格が、蓄光性能を有した安全標識に関して2008年4月20日付けで性能基準を改訂しました。
    新規格の数値は下記の通りです。

    輝度数値(単位 mcd/m2
    輝度ランク 2分後 10分後 20分後 30分後 60分後
    JA 210 50 24 15 7
    JB 440 105 50 31 15
    JC 880 210 100 62 30
    JD 1760 420 200 124 60
    ※200ルクスで20分照射した後、測定               

    改訂前はJAの数値が基準でしたが、今回の改訂では4つのランクに分類され、最高基準のJDではJAの8倍程の輝度が要求されています。

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  • 7mcd/m2の輝度はどれくらいの明るさのことですか?

    明るさを言葉で表現するのは難しいですが、JIS規格のJA評価の1時間後の値がどれくらいの明るさかという質問と解釈して説明しますと、まず 1cd/m2(カンデラ パー平米と読みます)がロウソク1本の明かりとイメージしてください。 1mcd/m2は1cd/m2の1000分の1ですので、ロウソク1本の明かりの1000分の7が7mcd/m2となり、かろうじて視認ができるというイメージです。 これはJISZ9107-2008に記載されている60分後の最低レベルの輝度です。

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  • 蓄光材は何から出来ているのですか?

    蓄光材にもいくつかの種類がありますので、代表的なものを例に挙げますと「しるべにすとTM」に使用されている蓄光材はアルミニュム(Al)を母体としストロンチウム(Sr)と賦活剤(ふかつざい)として使われているジスプロシウム(Dy)とユーロピウム(Eu)で構成されています。組成式としてSrAl2O4:Eu,Dyと記します。

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  • 蛍光と蓄光はどう違うのですか?

    蛍光は光のエネルギーを帯びると従来の色より鮮やかさが増したり、白いものが別の色を発色する現象のことを指します。蓄光も同様のことが起こりますが、蛍光には残光性がなく、蓄光には残光性があるということで区分されています。
    リソウズでは、蛍光は照射がなくなれば元の色に戻り、蓄光は照射がなくなっても蓄えたエネルギーでしばらく光るという点で区分しています。

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  • 蓄光とは何ですか?

    漢字の通り光のエネルギーを蓄えるということですが、明るさの変化が生じた時に暗所で光る性質を持ったものを一般的に蓄光(ちっこう)と呼んでいます。

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